2021年4月12日月曜日

第三次世界大戦 -敵は新型コロナウィルス-、その7. 全国一斉おうちキャンプを ―World War Ⅲ, against COVID-19, part 7. Let’s try the home camp all together throughout Japan

現在愛媛でも第4波真っ只中だが、関西と同じように変異株の割合が高いことが感染者数急増の原因とみられている。

従来型より感染力が何倍強いとか言われるが、例えば、1.5倍強いとしたら、10人の感染だったところが15人になり、20人のところが30人になるということで、五十歩百歩(七十五歩か)じゃないの、ビビり過ぎじゃないの、と感じてしまいそうだ。

けれども、ねずみ算式に増えるということは、そんな単純なものではないのだろうということは、なんとなく分かる。ところが報道では、1.◯◯倍とか2.◯◯倍とか、言わばスタート地点での差だけ示していて、それが伝達されていくにつれてどのよう増大していくのか、なかなかシミュレーションをビジュアル化してくれない。

そこで、もう自分自身でやってみた。

まず、分かりやすく比較するために、従来型は1人の感染者から2人に感染させるとし、変異型は1人の感染者から3人に感染させるということにした。つまり、感染力をちょうど1.5倍と仮定した。

その伝播の仕方を描いたのが、以下の2枚の図である。図の上でのダブルクリックから拡大、右クリックから画像保存などできます。

丸(◯)一つが一人という意味で、左端の◯が最初の一人の感染者。そこから右に向かって、それぞれの図で2人ずつ3人ずつに感染がリレーしていく様子を示している。

超原始的なアナログですみません。

1人の感染者から2人に伝染する場合

1人の感染者から3人に伝染する場合



結果、第二走者にウィルスバトンが渡ったときには感染者が2人と3人で、その人数の差は、ちょうど1.5倍となり、感染力の違いと同じである。

それが、第五走者にバトンが渡ったときには、片や2222=16人、片や3333=81人となり、初めは1.5倍だった人数の差が5倍にまで広がっている。これが、ねずみ算、指数関数的増え方というやつだ。

もう少し先まで描きたかったのだが、文字通り紙面の都合で諦めた。

ちなみに、第十走者までリレーした時点では、人数の差は、51219,683で、38倍!にまで広がる。

報道では、◯◯型変異株は1.5倍とか2倍とかの数字だけ示すので、人数のほうも、イコール1.5倍、イコール2倍の感染者数が出るのだろうと錯覚してしまいそうだ。

最新のPCソフトや操作技術をお持ちのテレビ局なら、もっと簡単にシミュレーションを可視化できようものを。1.◯◯倍ずつ増大することの怖さを実感できるようなビジュアル化を工夫してほしいところだ。

こうして感染者が増え続ける中、とうとう聖火リレーがスタートした。なんか、引くに引かれぬといった感じ。

聖火リレーもオリンピックも、やるならやるでいいけど、やれるだけの裏付け、努力を、これまでどれほどやってきたんですか、ってことだ。

なんでもっと国民全体で盛り上げないの、という意見も分かるが、ムードに流されるのはよくない。相手は感情のない冷酷無比のウィルスなのだから。

国のやることには何でもかんでもケチをつけてやろうなどというつもりもない。けれども、安全にオリンピックを開催するために、ここまで何を達成し、どんな成果を残したか、冷静にフェアに振り返ってみてほしい。

これまで形にしたものと言えば、見栄えのいい聞き心地のいいフレーズ、スローガンだけ。

それならば、「打ち勝つ」とか「超えられる」とか、その掲げた努力目標を実現するために何をやりましたか、言ったことに対して行動がついていってますかって。

「人類が新型コロナウィルスに打ち勝った証しとしてのオリンピック!」と、日本政府は大見得を切った。

だったら、それを実現するために何をすべきか…

この世界大戦に勝つために必要な武器は兵器ではなく、日本が得意とする(とされていた)医療技術である。その中でも、ウィルス感染症に勝つものと言えばワクチンであり治療薬であるということは、6年生でも分かるだろう。

事実、日本を含む主な医療先進国では、ほぼ同時に対新型コロナ専用のワクチン開発に乗り出した。

横一線でスタートした開発レースも、じわじわペースがバラけてきて、日本は、いつの間にか先頭集団から消えていった。

その理由として、日本は感染者が少ないので十分な治験参加者を集めることができないため、という言い訳を聞いた。

けれども、経済を止めるわけにはいかないと、ビジネスマンの往来のためとして国際航空路線は早々に再開したではないか。その気になれば海外での治験がいくらでもできたわけで、これはもう外交力次第でどうにでもなってたことだ。

事実、より感染者がいなくなって国際路線も閉めていた中国が、それをやったというではないか。結果、早々にワクチンを創り出してしまった。効果の証明に問題があるとは言われるが、とにかく、ワクチンという成果、既成事実を叩き出してしまったのだ。

治験云々以前に、ワクチン開発につぎ込む各国の国家予算の比較を見たが、先頭集団にいる国に比べて日本はぜんぜん少なかった。コロナに打ち勝つと宣言してオリンピックを控えた国が、である。この世界大戦に勝つためにつぎ込むべきは、軍事費よりも景気対策費よりも、まずは医療開発費でしょうが。

これはもう、個々の日本人医療関係者の能力や技術の問題ではない、国が戦う気がないとしか思えない。数字がそれを示しているのだから。

もはや、通信やITの分野では、日本は世界の第2集団以下に落ちているという事実を認めざるを得なくなっているが、まさか医療でも、ここまで後進国に成り下がっているとは思ってもみなかった。

中国や韓国にできて日本にできないものがあるという状況が、もう当たり前になっているようで、別に悔しいとも思わないのが、今の日本人の標準になっているかのようだ。

2番じゃダメなんでしょうか?どころではない、第23集団が定位置という状況に甘んじて、いざとなったら金で解決すればいい、というのが、いつのまにか日本の新スタンダードになっているようだ。

この間、日本が世界で評価されたことと言えば、3蜜回避というコンセプトぐらい。これは、国民の協力が頼りという、政府の功績と言うよりは国民性が評価されたようなもの。

なぜ、これほどまでに大胆なイノベーションを起こせないのか…

訴訟大国のアメリカに比べると日本では訴訟沙汰は少ないと言われるが、医療関係では時々超大型の歴史的訴訟が起こる。その多くは、訴えて当然の案件であり、なるべくして被害者が勝訴して国や医療機関が敗訴になるが、そのことが、医療関係の官僚や政治家を及び腰にさせていると言われている。

用心深いのは新規の開発だけでなく、例えば各国でバンバン行われているPCR検査でも、偽陽性があるので普及には消極的なのだと言われている。訴訟は怖いし被害者も出したくないのは分かる。だとしても、どんだけビビっとんじゃい。

緊急事態に必要となってくる「型破り」を誰もできないのだ。今の日本には、何かあったら自分が責任を取ると腹をくくれる官僚も政治家もいないということだ、残念ながら。

一年後には打ち勝って開催すると宣言した国の責任として、当然それまでにワクチンなり治療薬なりを準備しておくべきと思うが、さらにその一年後に冬季オリンピックを予定している中国に先を越して宣言されてしまった。東京オリンピックに参加する選手団と随行者にワクチンを提供しますよと。

それに対して日本の担当相は、それは国ごとの感染対策の基準に従うべきものである、みたいに言ってのけた。確かに正論だが、あらゆるケースに対応するあらゆるオプションを準備しておくのが、開催国としてすべきこと。中国に先に言われてどうする。

政府は、今回のオリンピックに参加できる国々をどのように想定しているのか知らないが、ワクチンを接種してくれるのであれば参加したい、という途上国が出てくるかもしれない。

ところが日本は、いまだワクチンの供給国ならぬ要求国でいる。残り数ヶ月で、そのような途上国の要望に応えられるはずもない。

逆に、対コロナの武器を持たない日本はウィルスをコントロールできていない、日本はヤバい、行きたくない、という国が出てきてもおかしくない。

今の状況では、オリンピック参加前後の感染対策を自己責任で行える国だけ参加してください、ということになってしまうだろう。

そもそもオリンピックは、世界中の民族の垣根を越えた友情を育むという理念とは裏腹に、財政にゆとりがある先進国が中心になる傾向があったが、それに感染対策の自己責任も加わるとなると、ますます対応できる国は限られてきて、まして最新テクノロジーとのコラボで成り立っているパラスポーツのほうは、先進国に偏った祭典という色合いが、より強くなってくるかもしれない。

そんなわけで日本は、ウィルスに対しては、ほぼ丸腰の状態でオリンピックに臨むことになりそうなのだけど、それでも開催する場合の対策として、大坂選手が優勝した先の全豪オープンを参考にすると言っていた。

全豪はテニス1競技で、車いす部門を除くと混合ダブルスまで含めて5種目のはずだが、オリンピックだと33競技339種目、パラリンピックは22競技537種目となっており、テニスが最大22なのに対し、オリンピックには二桁単位の選手が競い合う団体競技が山ほどある。

全豪オープンではチャーター機1便に感染者が出て、錦織選手を含む同乗者全員の隔離を行ったが、それを見習うというのなら、最低でも各競技ごとに感染者を含むグループが1便レベルで出ると想定して、33ブロックの隔離施設を首都圏に準備しておかなければならないことになる。

さらに、競技が始まったなら、連日PCR検査をすることになるのだろうが、そこで感染者が出たらどうするのか。関係する試合を一時中断し、2週間なりの延期ができるのか。それとも、感染者自身もチームメートも不戦敗とするのか。

このあたりの対策について、ネットでも探してみたのだが、私の検索力不足なのか、どうも明解な回答が見当たらない。

感染させないためにこういう対策を講じますという説明は細かくあるが、もし何か起こってしまったなら、その時は状況に応じて対処する、みたいなニュアンスの文章しか見当たらなかった。

全豪の関係者だったか、日本が全豪の感染対策を真似るのは無理だろうとコメントしていたが、文言だけという日本流の特徴が見透かされているようだ。

コロナ対策やオリンピック対策に限らず、首相や閣僚の口からは、そうさせない努力をしているのだから、もしも起こってしまったときのことを論ずるのは時期尚早、筋違い、みたいな言い分を聞くことが、よくある。

これが日本の行政の特徴なのだろうか。

より重要なのは、起こさないようにどうするかよりも、起こってしまったらどうするかをより具体的にシミュレーションして真っ先に準備しておくことではないのか。

それこそがリスクマネージメントというものなのに、日本の首脳陣の発想は、いまだ福島以前の原子力政策と同じなのか。起こさないことを前程としてがんばってますからと。

総合的に冷静に判断して、今の状態でのオリンピックの開催は、やりたいやりたくないでもなければ、させたいさせたくないでもない。できない!やったら後がヤバい!というのが私の印象。具体的な武器が準備できてないのだから。

やってみなければ分からない…そんな状況での開催を国民が望むのかどうか?

一年前の宣言どおりに新型コロナに打ち勝った証しとしてやれるとしたら、今のイギリスやアメリカのように、ワクチンの大規模接種でかつての生活様式を取り戻し、なおかつ、接種が間に合っていない国に対してはワクチンを提供してオリンピックへの参加を後押しする、という状況になっていれば、ということだろう。

けれども、その最大の武器の開発と生産を、他力本願、他国本願にしてしまった今の日本に、それをやる資格と力量はあるのか…?

長―くなってしまいましたが、ここからやっと本題です。

冒頭で検証したように、変異株の威力を考えると、第4波も5波も簡単に許してしまいそうだし、制圧の見込みもないままオリンピックまで背負い込む方向に進んでいる。

けれども、どっかの野党議員のように何でもかんでも反対するだけの口先人間になるつもりは、私はない。

そこで、提案させていただいたのが、2月に「その6.」で述べた再度の強力なステイホーム実施案。

http://onishingo.blogspot.com/2021/02/6-world-war-against-covid-19-part-6-if.html

オリンピックまでに何ができるか。郷里が、この第4波を迎えたにあたって、ここに改めて、その要点を整理しておきたい。

感染が増加傾向に入ると時短営業などを要請し、減少傾向に入ると解除して経済喚起策を打ち、また増加したらまた締めてと。

こんなパターンを何年間も繰り返すのと、短く強く猛烈な感染消滅作戦を打って、あとは一年なりをふつうに過ごすのと、どっちを好まれるでしょうか?

私は、絞め付けと緩和をダラダラと繰り返すことは、性に合いません。我慢はするけど。

消滅作戦が成功している代表的な国が、沖縄県与那国島から肉眼でも望める隣国、台湾だ。

南西諸島と台湾島は目に見えない国境が隔てているだけなのに、沖縄県と台湾での感染の状況はまるっきり違う。

つまり、感染爆発を抑えるファクターXというものは、少なくとも緯度とか気候とかの地理的要因ではなく、抑えるのは人為的要因であるだろうということが推測できる。

日本とは国の規模が違うからできるんだという意見には、大国でもできることを中国が証明している。統計の取り方に問題があるという指摘もあるが、武漢などの映像から人々の様子を見る限り、やはり抑え込んでいるのだろうと思う。国のPR的映像でなく日本人特派員のリポート映像からでもそれは伝わってくる。

一党独裁の共産国だからできるんだという意見には、民主国家でもできることをオーストラリアやニュージーランドが証明している。

要は、地理でも人種でもイデオロギーでもなく、やるかやらないか、それだけなのだ。

そこで、日本流の自粛でもなく欧米流のロックダウンでもない強力な我流のステイホーム案を、仮に、一斉おうちキャンプと称します。

これには、再度10万円の支援金をキーアイテムとするが、昨年のとは名目が違う。

例えば、お店への補助金などは、時短営業に応じてくれたことへの補償・お礼として、みたいな守りの支給であることが一般的だが、山梨県などは、パーティションや換気設備の設置費の一部補助というように攻めの支給を行っている。

一斉おうちキャンプの場合、昨年の10万円が、不便な生活に我慢を強いることへのお詫びのようなニュアンスであったのに対し、今度、全国民に支給してほしい10万円の目的は、ずばり一ヶ月分のサバイバル手当。誰も飢え死にしないための食費だ。

その10万円を元に展開する作戦の概要は以下の通り。

作戦名:全国一斉おうちキャンプ(仮)

実施時期:冷暖房がなくても凍死や熱中症のリクスが低く、低コストで生命を維持しやすい季節。今なら、オリンピック前の梅雨時か。

実施期間:1週間の準備調整期間の後に、間を置かずに3週間のステイホームに入る。

支援金:100,000/一人頭。人体を4週間維持する飢え死にしないための食費。なので、1週間の準備調整期間に入る前に国民全員に行き渡らせておくのが理想だが、行政の混乱を防ぐために、当面の食費は自分で賄えるので10万円支給は実施後でもよいという自己申告も受け付けることとする。

ライフライン支援:電気水道ガス代は、作戦実施期間の使用量の初動◯千円分までは、それぞれ上限を定めて無料とする。上限の使用料を越えた時点で通常料金の課金が始まる。

公務員の協力:作戦実施期間中、給与を半減させていただき、電気水道ガス各事業者の初期無料供給分の経費補填に回させていただく。

外食産業:テイクアウトの店舗のみ、時間を制限せず営業可能とする。

家賃:作戦実施期間が最も被さる月だけは、すべての住宅に対しても店舗に対しても、家主、公団、自治体などは、一ヶ月分の家賃を請求しない。

免税:その一ヶ月分の不動産や固定資産の維持にかかる税金は、政府が免除する。

外出許可対象者:医療関係者、治安に関わる人、ライフライン・通信・交通の維持に関わる人、食料・日用品の生産流通販売に関わる人などエッセンシャルワーカーの方々。さらに、受診・治療に行く人や付き添う人、食料・日用品の買い物に行く人など、生命維持に関わる外出の必要のある方々。遠出は原則禁止だが、状況を把握できている地元での密にならない散歩、ジョギング、サイクリング、釣りなどの健康維持的行動は適宜自己判断でやっていただく。食料・日用品以外の個人の趣味的浪費と、食料・日用品以外の物品の流通は控えていただくのが望ましい。

インフルエンサー:元々週末ソロキャンプをされていた方やキャンピングカーを持たれている方々は、なお一層、野外でのキャンプ三昧、バンライフ三昧などをやっていただき、その知識や情報はバンバン発信していただく。

課題1:家賃の支払いと納税を免除することで、ほとんどの人が10万円で4週間生命を維持することは可能と思われるが、定額の給与の入る会社員やそもそも自宅で仕事ができる職種の方は、この作戦実施期間中も収入が途切れないため、稼働して売上げた分だけが直に収入になる飲食業や商店の方々などとは10万円以外のところで収入に大差が生じ、不公平感が拭えない。例えば、実施期間中の売上げには所得税を免除することにより、業種ごと地域ごとにある大小の組合や協会などで、ステイホームで潤った事業主と損害を受けた事業主の間で互助や共済の工夫ができないものか。

課題2:食費以外に生命維持のための大きな費用がかかる重病人などに対しては、その医療費を賄っている親族なりがステイホームでは収入が得られない業態の方だったりしたら、作戦実施期間中の医療経費の補填が必要となってくるかも。その場合の支援をどうするか。

以上が、私の思いつきによる感染者ゼロに戻すビジョンだが、夢物語過ぎて誰も傾倒してはくれないだろう。

けれども、変異株激増の最中、ワクチン接種率世界最下位レベルの国が、何万人もの外国人を迎え入れて長期間活動させようなどというさらに大きな夢物語をぶち上げているからには、もはや荒唐無稽な絵空事を現実化するぐらいの大断行でなければ、わずか三ヶ月間での起死回生はありえないではないか。そんな想いで、あえて提案させていただいた次第です。

今のペースだと、各競技会場や宿舎周辺の住民に優先的に日本の全保有ワクチンを回すみたいな対策をやるしかないかも。場当たり的ではあるが

そうなると、もはや国民のためのオリンピックなのか、オリンピックのための国民なのか分からなくなってくるが、蔓延防止効果はあるかもしれない。

オリンピックというリクスを日本代表として背負い込ませるのだから、その地域の方々を優先するのは当然のことだと思っているので、それによって地方での接種が遅れることには、私は納得できる。

そして、競技会場そのものは、特段の感染対策を施すはずだから、観戦者の感染は、意外と起こらないかもしれない。

そのような、小さな傷口に次々と絆創膏を貼って回るような対策に終始しそうで、全体像を大観するような対策はもはや難しく、どうしてもオリンピックが終わった後は、首都圏でじわじわ感染が広がり、その後、徐々に全国に蔓延していくような気がする。

去年の今頃は、検査規模を拡大すべきという意見とクラスターの追跡に重点を置けばいいという意見が対立していたが、もし、いったんゼロベースに戻したなら、その後、しばらくはクラスター叩きだけでも蔓延を防止できるかもで、そうなったら、海外からのオリンピックの選手と随行者の動向も、囲い込める範囲で捉えることが可能になるかもしれない。

人智を尽くさずして天命を待つことだけはやめてほしい。見切り発車のオリンピックでは、それこそ、多くの命が天に召されることになってしまうだろう。

新型コロナウィルスで亡くなられたすべて皆様のご冥福をお祈りいたします。

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